カテゴリ:骨盤



妊娠中、産後の痛み · 07日 3月 2022
妊娠中の腰痛について。 妊娠期における腰痛は主に姿勢による影響が大きく、特に妊娠後期では胎児の成長に伴いお腹が大きくなり、反り腰の状態になります。反り腰になると腰背部の筋肉は緊張し血行不良が起こり、痛みが出やすくなります。胎児の成長と共にリラキシンというホルモンの働きにより骨盤を支える靭帯や腱がゆるみ関節が広がりやすくなります。 関節がゆるんでくると不安定な状態になるので、骨盤を支える筋肉はより負担のかかる状態になります。