打撲は『打ち身』とも言い、体の一部をどこかにぶつけた場合に起こる怪我のことで、患部付近に腫れと内出血ができます。
打ち身を起こしやすい場所としては、向こう脛(弁慶の泣き所)、太もも、肩、膝、など。
レントゲンが必要な場合、近隣整形外科をご紹介させていただきます。
応急処置の基本に『PRICES』処置というものがあります。
PRICESは
P:保護(Protect)
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)
S:安定/固定(Stabilization/Support)
これらの頭文字をとったものです。
※以前は『RICE』でしたが、最近では『PRICES』の6文字に増えています。
特に大事なのは受傷直後にまず冷やすこと!
ご家庭でも冷やすことで患部の炎症症状が抑えられ痛みが緩和していきます。
打撲によって起きた腫れ・内出血を早期に取り除き、傷んでしまった皮下の筋肉や脂肪組織の回復を促進するために、打撲した周囲の組織にメディセル、超音波、マッサージ、ネオテクトロンなどを組み合わせて施術を行っていきます。
必要に応じて固定具などを用いて固定します。
患者様ごとの症状に合わせた施術メニューをご提案させていただきますのでご安心ください。